こんにちは!
健康食育シニアマスター、
料理教室系男子のたなかです!
どもども!!
最近は猫になってごはん作りますよ!って企画も始めました。
そんなたなか、
今年の秋は食材が豊富で大好物なのですが、
この前、めっちゃ美味しい枝豆を入手したのでレポートしていこうと思う!
10月に食べれる丹波篠山の黒大豆枝豆がうまい!!
そうです、今回は枝豆なのです!
その中でも日本の中で最高峰、丹波篠山で生産される黒大豆枝豆!
丹波篠山 黒大豆枝豆とは?
丹波黒枝豆はその黒豆がサヤの中で熟成しきって黒色になる前の青いサヤの状態のものです。枝豆としての旬の時期は非常に短いのですが、その味は非常に美味しいと人気が高く、毎年秋には多くの方が丹波篠山へお越しになります。
((丹波篠山観光協会HP)
丹波篠山特産物|あえてよかった丹波篠山|丹波篠山篠山観光協会
黒豆が有名なんですが、黒くなる前の枝豆も有名です。
篠山盆地の気温差や土壌などが栽培に適していて、丸っとした甘みのある豆が作られています。
その中でも川北黒大豆が全国的に有名!!
年間およそ3500トンの生産量の黒大豆ですが、川北で生産されるのはその中のおよそ10トン!
全体の0.2%というかなり希少な豆です!
だから市場に出ることは少なく、人気なので手に入れるのが難しい!!
しかしこの小さな集落で栽培される黒豆ですが、粘土質の土壌や丹波独特の深い霧、大きな気温差などから、特に栽培にはもってこいの環境で、そこから生産される黒豆は全国から大変な人気を誇ります!
そんな黒枝豆を手に入れました
ででーん!!
今年はこの豆を手に入れることができたので、
美味しくいただこうと思う!!ありがとうございます!!やったぜ
大切な食材なので、粗末に扱ってはいけません。
愛情込めて食べるまで丁寧に扱っていかないと!!
塩茹でにしてもちょっとしたコツがあります。
それを守ることでダイヤモンドの原石が輝くように美味しくなるんです!!
それじゃあ茹でていくよ!!
〈アモーレ〉
- 枝豆 500g(さやつき)
- 塩 120〜150g
下準備
1房ごとに枝から切って外していくんですが、
切るときに両端を少し切っておきましょう。
そうすることで塩味のつき方も程よく、むく時や食べる時がすっと外せて楽ですよ!
そしたらボウルに枝豆と分量の塩を入れて、さやの周りの毛を取るような感じでギュギュギュ!!(魚)っと揉み込んでおきます
茹でます
枝豆が浸かるくらいのお湯を沸騰させておきましょう
その中にさっきの枝豆を入れてあげます(優しく)
茹で時間なんですけど、収穫の時期で多少変わってきます。
ちなみに今回は10月後半の一番熟した時期に収穫されたものなので、
茹で時間は少なめです、7分を目安に茹でます!
10月前半のものだと10分から12分で様子を見ます。
茹でたら冷ます!!
時間がきたらザルにあげるんですが、
ここでしっかり冷ますことが一番のポイント!!
一気に冷ますことで甘みがグッと引き出されます!
グググ!!(魚)
しかし冷水で冷ましてはいけません!!
美味しさがお水の中に余計に逃げちゃいます。。。
逃げるは恥だがこれは役に立ちません。
そこで登場するのがこれです!!
ででーん!!
勢いよく回っておる。。。
扇風機さん。
今シーズンも終わりストーブリーグを押入れで過ごす予定だったところ、
緊急招集。
これを使って一気に冷ますぞ!!
お父さんも見守りながら美味しくなるのを待ちます。。。
冷めました!
丸々っとしてホックホク!
今まで食べてた枝豆はなんだったんだろうと思わされるその甘さに、安い枝豆食べてたたなか、反省の色を隠せない。。。
これなら仕事終わりのビールもより美味しく飲めますよ!
今回はもう一つ、ご飯と炊いてみようと思う!
枝豆ご飯の作り方
〈アモーレ〉
- 枝豆 1カップ(むき身)
- お米 3カップ
- 塩 小さじ2
- お水 米の2割り増し
余計なことはしなくていいのです。
いつものことながら、塩の代わりに塩麹を入れてます。
塩麹は大さじ1入れました。
炊けました!!
このフタを開けた時の香りを楽しんで!!
蒸気と一緒に、
「美味しくなったから食べて!!」の声が聞こえる気がする。。。
薄皮は向いてもいいしそのままでもいいですよ!
最後に
市場に出ることが少ない川北の黒枝豆ですが、
お取り寄せもできるとのことなので、
今年はもう終わってしまいましたが、
来年の秋がきたら一度食べてみてください!おすすめ!!